毎日の朝食はバナナと、ヨーグルトにはちみつが定番の我が家ですが、新しいはちみつを買うたびに命令されているとは思いませんでした。
でもこれって『ひらけ』と読むか『あけ』と読むかで少し意味合いが違ってくるようで面白いですね。
ラベル剥がさないと使えないわけだしわざわざ書かなくてもいい気もするので、もしかしたら、はちみつの心の声が表れる『あけ』が読みとしては正しいかもしれません。
どうでもいいですが。はい。
以前、SNSでおすすめの本を聞いたところ、親切な隣人が本を貸してくださいました。
文学的な一面を見せながら、半分ふざけてるのがらしくて良い。
まだパラパラとしか見れてないけれど、所々にマーカーで線が引いてあるのもらしくて良い。
なんかこういう自分が好きって思える本を紹介するのも良いし、紹介されるのも良いですね。
その人の人生観に触れるようで不思議な気持ちになります。
話し合うより分かり合えることもありそうです。
その人のことを知るために、その人の読んでいる本を読むというのも、読書を始めるきっかけには良いですね。
つい1年前までは本を読むという行為すら知らなかった私が読書を始めたのは、コアで何方かと言えば無意味な知識を身につけようと思ったから。
人生に2%くらい役立つような知識。
なんでそんなこと知ってるの?って言われたいがための知識。
そういう本って実際あるのか疑わしいですが、探せば案外ありました。
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専門にされている方には必要な知識でしょうが、自分にとってはまさに2%。
こだわりもないので日本酒の大吟醸とは何かとか、ワインの生産地から風味の関係なんてこの本を読まないと知らないままでした。
内容はわかりやすくて面白かったし、知識を披露するここぞという場面もあまりないのが求めていたまさにの本で良かったです。
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図解の本も好き。
世界名作住宅と日本の仏像解説で迷ってこっちにしました。
知ると面白いのに披露する場所があまりないところにグッときます。
個人的には、全周囲がガラスなのに生活が成立しているお家がお気に入り。
お金や土地が無限にあったらこんな家を建てようと思いました。おしまい。
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この本は、人生に活きてしまったので、そういう意味では失敗。
でも読んで良かった。
孔子が言うんだからそうだわ。と現実に照らしながら毎日を生きています。
お気に入りは、おっさんになっても人として器ができていない人はもうダメ。みたいなことを言っているところ。
直感的にあっ、て思った時、孔子が肩を持ってくれているようで心は安らかです。
監修の齋藤さんの書かれる本も良い。
おすすめです。
みなさんもおすすめの本はありますか?