【作例36枚】FUJIFILM X-T5 + XF35mmF1.4 R レビュー

2022年11月25日に発売されたFUJIFILM X-T5は従来モデルであるXT-4から性能の向上と小型化を両立させた最新の機種です。

開発も『Photography First』と銘打ちバリアングルの廃止やダイヤルサイズの細かな調整を行なった結果写真撮影に特化したボディが完成しました。

また最新のセンサー『X-Tran CMOS 5 HR』は4020万画素を有しAPS-Cセンサーでありながらフルサイズにも引けを取らない性能を発揮します。

今回はそのX-T5で撮影された写真を中心に紹介していきます。

使用した感想

過去に使用していたX-pro2、X100V、他社ではSony a7Ⅲしか比較対象に挙げることができませんが、AF性能手振れ補正には目を見張るものがありました。

YouTubeでご覧になるか実際に手に取って確認していただくと一目瞭然ですが、AFは横顔でも見失わずチャンスを逃しません。

顔の認識が優れているのももちろん物体を認識する力にも優れており『効きすぎる』という印象さえあります。

手振れ補正においても性能を十分に発揮しており1/20ほどのシャッタースピードですら補正は簡単に行われている印象です。夜間でも手持ちで容易に撮影できます。今回紹介する作例ではあえて手振れをさせるように配慮する必要さえありました。

これらの性能は特に子供の撮影時に役立ちます。2度とないシャッターチャンスを収めることができたのはX-T5のおかげと言わざるを得ません。

作例紹介

使用しているレンズは全てXF35mmF1.4 Rです。

フィルムシミュレーションはクラシックネガのjpeg撮って出しになります。

ボディ内での画質調整やWBはその時々となってますのでご了承ください。

 

いかがだったでしょうか。

ポートレートは載せませんでしたがスムーススキンエフェクトで肌の色のりが良いのもX-T5の特徴です。

光の表現がとても綺麗なのでついつい外に出かけてしまいます。

購入して良かったカメラなので参考になりましたら幸いです。

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