

大きな鉢にたくさんの多肉植物。色も鮮やかで綺麗です。
そんな多肉植物の寄せ植えがお家で簡単にできてしまうんです。
しかも、汚れていいような広いベランダや庭なんかも必要ありません。
すべてテーブルの上で完結してしまいます。必要なものもほぼなし。
ただ、もともと鉢に植えてある多肉植物をたくさん集めて大きな鉢にまとめようとすると、なんとも面倒だし手間もかかりそう。
そもそも、もう鉢に植えてあるんだからそのままでいいじゃないかと敬遠してしまう気持ちもわかります。
なので、もし1から多肉植物を購入し寄せ植えを作るなら、カット芽を使いましょう。
カット芽とは根を切り離し、茎と葉のみに切り整えられたもののことを言います。
値段も安価ですし、格段に寄せ植えが簡単になります。
今回はカット芽を用いて多肉植物の寄せ植えを作っていこうと思います。

カット芽がパックで売られていたのでそれを購入しました。

全部で15株くらい。1500円でした。
他に必要なのは最低でも鉢と土くらい。
あとは葉を切るはさみと、土を触りたくなければ場慣らし用にスプーンがあればいいかと思います。
それともう1つ。可能であれば浅めのトレイを別に用意しておいてください。
切り離した葉も捨てずに葉植えができるんです。

鉢に土を敷きます。多肉植物は背が低いので、高めに土を盛るようにします。
別に用意したトレイにも土を入れておきましょう。
土を満遍なく慣らした後に、霧引などで土を湿らせておくとなお良いです。

茎が見えてくるまで葉を切ります。ほんの数ミリでも大丈夫。1〜2枚ほど切り離せば、土の上で倒れずに保持できるほどになるはずです。

順番に植えていきます。
切り離した葉もトレイの上に置いておきます。

全体のバランスを見ながら植えていきましょう。
色や多肉植物の種類でまとめて植えると見栄えが良くなりますね。
こういったこだわりが出せるのも自分で寄せ植えを作る利点だと思います。
だんだん愛着も湧いてきます。

完成です!
葉を切って、それを挿すだけ。10分くらいで完成しました。
正直、色彩的なセンスは皆無なのでただ黙々と挿し続けた結果こうなりましたが、わずかながらのこだわりに差し色の赤をあえて端に植えました。
そのくらいです。ありがとうございました。

美味しそうに仕上がりました。
完成したら、日の当たる明るい場所に置くようにします。長くて1ヶ月ほどで根が生えてきますので、それから水をあげるようにしましょう。
土も湿っていますし、多肉植物自体乾燥には強い植物なのでしばらくは水をやらずに放置しても大丈夫です。
逆に程よい乾燥が根を強く張るトリガーとなるため水のあげすぎには十分注意してください。

切り離した葉も同様に日の当たる明るいところで管理してください。
こちらも1ヶ月ほどで根が生え、小さな葉が別れるように増えていきます。
ある程度育ったら個別の鉢に植え替え管理するようにします。
写真では立てたりしていますが、その必要もないようです。
私自身、葉植えをしたことがないので実験的にそうしているだけです。
また、多肉植物によってはこうした増やし方が不向きな種類もあるようですが、それも含めて今回は実験ということにさせてください。
寄せ植えと同じ場所で管理すると、根の発育状況も把握しやすくなると思います。
葉植えの方が根が張るのが観察しやすいので、このくらい根が生えれば寄せ植えのほうもこれくらい根が張っているんじゃないか?といった感じです。
あくまでも目安に。

いかがでしょうか。
観葉植物は水をやりすくすく育つのを観察するのも良いですが、自分の手で寄せ植えすることでより一層愛着が湧きます。
多肉植物を使った寄せ植えはその第一歩。
必要なものも少なく、値段も安い。しかも場所も選ばないので全ての方におすすめです。
こだわりの寄せ植えを作ってみませんか?
なれてくるとサボテンでも同様な寄せ植えができるようです。
みなさまにとってより良いハッピー植物ライフとなりますようお祈りしております。
※多肉植物を育てるうえで気をつけたい徒長についてまとめました。是非参考になさってください