花嫁すがたのアインシュタイン

最近、友達がいない夢をよく見るので何かの前兆かネットで調べたら、普通に現実で友達が少ないだけでした。

おはようございます。

結婚式でした。

『結婚式の準備』はすごい。

これ以上に忙しさを伝える言葉があるでしょうか。

なるべく手作りできるものは作る方針だったので余計に大変でした。

1番は、宛名書き。

業者の方にお願いするべきでした。字の練習から始まるとは思いもしなかった。

2番は、動画。

気合い入りすぎて4つも作ってしまいました。

でも作って良かった。1番こだわるべき。

コロナで1年延期になった結婚式ですが、実際やって思ったのは、

こっちのこだわりは案外伝わらなくて、近くに行って話したり写真撮ったりするのが1番喜んでもらえるということ。

一世一代、大金が動く結婚式で大切なのはお金じゃないと気付かされるなんて。

何をするかじゃなくて、誰に来てもらうかなんですね。

結婚式や披露宴より、その後個別で集まってご飯一緒に食べたりする方が思い出にあるのは、緊張や飲み過ぎだけではない気がします。

友達は少ないですが純度は高いようです。

それにしてもいい式でした。

自分もゲストで参加したかった。

毎週、毎年繰り返したい。

記念に撮ったドレスもアインシュタインに着せて大切にしてます。

カメラを初めて1年で、縁あってたくさんのカメラ好きな方達と知り合えました。

結婚式にも来ていただき、ケーキ入刀も記者会見のような光景に。

ケーキ入刀いいよね。わかる。

現像してもらった写真も素晴らシティなものばかりでうれしかった。どうもありがとうございました。

結婚式のアルバム作成も式場にお願いしました。

巷では、スマホがあるからもういらない。

値段が高い割に頻繁に見ない。と言われてるアルバム。

うちも台紙のグレードや、そもそもいらないなど言いたい放題揉めに揉めましたが、

しばらく見なくても『死ぬ前に見る』で決着。

真ん中くらいの値段のものをお願いしました。

これは死ぬ前に見れるほど穏やかな最後であってほしいという願いも込められているのです。

みんな最後は死ぬからね、が最近色味を帯びてきた26歳最後の日。

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