饒舌な植物紹介.2022秋

前回植物を紹介してから1年以上経ちました。

あれから増えた我が家の植物を紹介させてください。

今深いんだ、草への愛が。

過去最高なんだ。

最近の傾向としては、コーデックスやアガベ、ユーフォルビアを好んでいます。

それと引っ越してベランダからサンルームに植物が移動したので室内管理になりました。

まずは、アローディア

細長く成長し可愛い葉とイカツイ棘を交互に付けます。

そんなアローディアの可愛いところは剪定をした先から分裂して枝を伸ばすところ。

これで本来まっすぐな枝に動きが出て見応えが増します。

剪定した枝先は土に植えると根を出すので簡単に増やすことができるのも可愛いポイントです。

1年は様子を見るように言われていたのに我慢できずに切ってしまった。。

乾燥に超強いので水はほどほどに。うちは多くて2週間に1回。

次はコピアポア テヌイシマ

トゲの柔らかいサボテンです。

見た目の可愛さと、子株をぽこぽこふく愛らしさで購入。

テヌイシマも水はほとんどいらないです。

日光が最重要なので油断すると簡単に徒長します。

わかっていたけどそれでも先端が徒長ぎみ。心を鬼にして水やりは控えています。

コーデックス(塊根植物)の入門と言われているアデニウムです。

比較的安価で購入できます。

塊根植物は総じて成長がゆっくりなので、このサイズになるのにどれだけかかったか想像しただけで涙ぐましいです。

枝が多く、横に広く展開している株がいい株?でしょうか。

これも塊根植物あるあるですが、形態が個体差に大きく依存しているので値段のぶれ幅が大きいです。

気に入った株があれば値札は見ずに購入に踏み切るべきかと存じます。

ユーフォルビア オベサです。

緑が綺麗な植物ですが、痛みや劣化で幹化し一部茶色くなるのが特徴です。

このオベサも根本が少し茶色くなっています。

このコントラストが可愛いところですが、一部ではただの育成ミスとの声も。

そういうのは私はよくわかりません。

オベサにも品種があるのかネットで見るようなイカしたオベサに憧れています。

コウモリランは、最強の吊るせる植物です。

このタイプのビカクシダは安価で購入でき、植え替えをすればどんどん大きくなります。

鹿のツノに似た葉を垂らすように付けるので、部屋のインテリアとして大いに貢献してくれるでしょう。

1番良いのは耐陰性があること。

直射日光を必要としないので日中照明がいらないくらい明るい部屋なら大体大丈夫です。

その代わり水は要ります。葉水も忘れないように。

塊根植物の入門がアデニウムなら、本命はパキポディウムです。

写真はパキポディウム ホロンベンセ。

2年目の実生株(日本で種から育てた株)です。

実生株は現地マダガスカルで育ったものよりヒョロっとした姿になりやすく、日本の生産者さんは限界まで太らせようと躍起になってるわけですが、その努力あって最近は形のいい株もゾロゾロ出てきています。

塊根植物は成長が遅いので50年、100年先を見据えての育成にロマンを感じますね。

ちなみにパキポディウムで最も人気なのはグラキリス

超高価ですが、発根していない輸入ものは比較的安価です。

気をつけて購入しましょう。発根管理は闇の入り口です。

アガベ ポタトラムです。

最初に購入したアガベです。沼の始まり。

徒長気味の弱った株を買いました。

当時は3枚しか葉が展開していませんでしたが、半年でここまで成長。

可愛くて育成用のライトまで買いました。

なかなかナイスな形になってくれてかなりナイスです。

アガベ チタノタ ブルー

今1番私の心を掴んで離さない植物。

近年爆発的に人気が出たアガベです。

飼育環境や個体差が大きく姿に影響し、そのそれぞれにオリジナルの呼び名がついています。

かっこいい株が欲しいけど高いしそもそも数が出回っていない。

そこで思いついてしまったことがありますがそれはまたの機会に。

ちなみにですが、チタノタはブルーかオテロイしかありません。

かっこいい名前のはそういう形のブルーかオテロイというまでです。

これを知っておくと騙されるようなことも少なくなるかと思います。

植物っていいですよね。

愛が強すぎて語らう会を開催したいって最近ずっと思ってます。

みなさんの好きな植物教えてください。

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