生後1ヶ月経って新生児も終わったので子供の話をさせてください。
育児のしんどさは忘れ去ってしまうものだから。
話をするには旬が大事だから。
寝るのが仕事の新生児、うちの新生児は寝ない。
理由はしらない。
ついでに泣く。
助産師さんに話を聞いても
結局、“寝ないのも泣くのも本人次第”が無敵ワードなせいで目の前でケーキを握りつぶされる気分です。
新生児は寝るのか。
先駆的に寝た新生児は誰だ。
それでもこうして1ヶ月も経つと、これは確かだってこともなんとなくあります。
ミルクは無限に飲む。
これは本当。
飲みすぎると吐いて自分で調整する。
これも本当。
満腹感が強すぎても寝ない。
これも本当。
ちょうどいい満腹感でも吐く。
これも本当でパパとママは泣いてる。
つまりよくわからないままここまできてしまっているという本当。
そしてこれからもきっとわからない。
不安と添い寝している。
それでも彼は毎日40gのペースで大きくなっている。
親フィルター無しで世界で1番かわいいと思っている。
この世の全ての健気さを我が子に照らし合わせて涙してしまう。
そんな人生。
そして今日も寝ない。
これは洋次郎も知らない“絶対”。